2月はグレゴレオ歴で年の第2の月に当たり、通常は28日、閏年では29日となります。
他の月の日数が30または31日なのに対して、2月だけ28または29日なのは、アウグストゥスが紀元前8年に8月の日数を30日から31日に変更し、そこで不足した日数を2月から差し引いたためだそうです。それ以前のローマ暦では、年初は3月であったため、単に年末の2月から日数を差し引いたのだとか。今まで知りませんでした！(゜_゜)
そして「閏」とは、暦の上での日数や月数が平年より多いことをいい、平年を365日とする太陽暦で、地球の平均回帰年の約 365.242199 日においては季節と暦にずれが生じるため、実際の季節と暦が合うようにほぼ4年に一度、二月に一日を加えるようにして調節をしています。
この一日が「閏日」で、閏日がある月、年を「閏月」「閏年(うるうどし、じゅんねん)」といいます。閏年でない年は「平年」と呼ばれます。
私の亡くなった祖父の誕生日が閏日だった為、2月になると「今年は閏年ではないから、おじいちゃんの誕生日来ないな。残念だな。」と感じます。逆に閏年だと、何だかとても嬉しく感じます。生きていたら、また盛大に祝ってあげたいなと思います。
今年の2月は閏年ではないですが、やっぱり時折祖父の事を思い出しています*
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『 環境づくりに心を込めて… 』 総務部 水島
