先日、会社行事で社員旅行に行ってまいりました。
社員旅行と言うと「慰安」のイメージですが・・・
私たちの会社では社会見学のような要素も含んでいて、企業の方のお話を直に聞いたり体験させていただいたりして、自社のサービスに取り入れられるアイディアを頂戴したり刺激をいただいたりもしています。
今回は残念ながら仕事の都合で後半から合流することになったため、参加した社員の感想を聞くことしかできませんでしたが。。。
宿泊先は箱根湯元だったのですが、皆さん観光客を呼び込むためにいろいろとがんばっておられました。外国人観光客も多く見られ、宿泊した宿の方のお話では、外国の方が宿泊しない日は無いそうです!
山の木々も色づきはじめ、自然を楽しむのにいい季節。
しかし、最近思うのですが、いつまでも暑い夏がようやく終わったかな・・・と思うと、突然寒くなってもう冬!?と驚きませんか?
ここ何年か、友人との会話の中でも「最近『秋』がすご~く短くない?」なんて話をしたりするのですが、先日ラジオのCMで(いつもホッコリとした雰囲気の某インスタントコーヒーのCMでした)ハッとさせられました。
ボ~ッと聞いていたので内容はほとんど覚えていないのですが(^^;)、「秋が無い」みたいな言葉に「それは余裕が無くて、秋の気配に気付いてあげていないだけじゃないですか?」みたいな返しの会話だったんです。
そのときの私には・・・目からウロコ(*・*)
そうだよ、控えめな「秋」を発見して、気付いてあげられるだけの心の余裕。これ大事~!!
細やかな心配りや相手を思いやる気持ちにも通じるような気がしました。
人から教えてもらうことは多いですが、自然から教えてもらうことも沢山ありますね。“感じられる”ということは、一つの能力。磨いていきたいと思いました。
~環境づくりに心を込めて~ マーメイド事業部 横山晶子