も～、早いですっ！（＞＜）！ と、毎年言っている私ですが・・・・・（＾＾；
２月 逃げちゃった
３月 去っちゃった
「こうやって、年が明けたらあ～っという間に4月がやってきますよ」 と、
小学校のときに朝礼で校長先生がおっしゃっていた言葉が、ずーーっと頭に残っておりまして（＾＾）ゞ
暦の上では、もうすぐ春を迎えますね。
そうは言っても、東北・北陸地方は本当に大変な気候で、何とか皆さんご無事で過ごしていただきたいと願うばかりです。
さて、節分は文字通り季節の分かれ目。特にこの日を境に春＝新年を迎える（立春）ということで、大事な節目になります。旧暦のお正月ですね。
節分には豆まきをして鬼を追い払う行事がありますが、なぜ豆（大豆）か。
大豆は五穀の一つで穀霊が宿り、米に次いで神事に用いられるものなのだそうです。季節の節目には「魔（・・・病気や天災など）」が入り込みやすいため、魔＝鬼の目（魔目）にぶつけて魔を滅する（魔滅）のです。
しかも必ず炒り豆を使います。それは、拾い忘れた豆から芽が出てしまっては縁起が悪いこと、「炒る」は「射る」に通じるということで、「魔目を射る」！
まさに鬼退治ですね。
でも、このときの掛け声は、必ずしも「鬼は外！ 福は内！」が当たり前ではないのだそうです。
お商売をされるところでは、鬼（おに）＝ 大荷（おおに）ととらえて、大きな荷物が入って来なくては商売が繁盛しないので「鬼は内」と言うところが多いとか。
お名前に「鬼」の付く方や、鬼を祭っておられる寺社では、もちろん鬼に出て行かれては具合がわるいので「鬼も内」など。
深いですね～・・・。
あ！ 今年は何軒のお客様のところでお掃除しながら「豆」を発見できるかな～（＾＾）
小さくても大きくても、皆様にたくさんの福が来ますように・・・。
～環境づくりに心を込めて～ マーメイド事業部 横山晶子
